ゆーさんと歌舞伎

夜勤終わって休み、今日は歌舞伎を見に行く日。

歌舞伎なんて興味あったっけ?って聞かれてもまぁ答えはNO!
知人との会話で
知人「歌舞伎とか見に行くのが趣味です」
ゆーさん「歌舞伎?『三人吉三』とか『籠釣瓶』とか?」(←ダウト)
知人「なんでそーゆー名前知ってるんです?詳しい?一緒に見に行きましょう」
いやー薮蛇。

集合は銀座の三越に15時半、少々ヤボ用を消化するために早目に
バスに乗るがあんまり消化できなかった、しかも時間ギリだし。
しかも危うく日本橋三越と間違えそうだった。

有楽町駅からタクシーに乗り(行き方:交通会館のある方出て、
わしたショップの道に入って大通りまで直進、大通り出たら右折後直進)
時間ギリギリに合流、まぁ、まだ時間には余裕あるんだけどね、
デパ地下でカツサンドとお弁当を買って行く、さすがイイトコのデパートは
イイモノがあるなぁ、¥3万6千するマスクメロンとかもあったぜ!
しかも写真撮影不可。

そこから歌舞伎座へ。
ここスゲーな、各フロアに人がいて案内とかやってる。
食事とかも扱ってるけど高いっぽいなぁ。
ゆーさんは歌舞伎初心者なのでイヤホンガイド(ポケットラジオくらいの
サイズで、場面場面で音声による注釈が入る。貸し出し¥1700だが
帰りに返せば¥1000返ってくる)を借りて席へ、やや狭い。
今回3F席、前の方で¥6000、知人の話だと1F下がるごとに
1万円上乗せになる、何気によさそうなのが2Fのワキの席で、ムリな姿勢無く、
テーブルっぽいのがあるので比較的ラクっぽい。
あと3Fだと花道みえねーな。
で、開演
「ひらかな盛衰記源太勘當」「籠釣瓶花街酔醒」「小ふじ此兵衛 浜松風恋歌」
の3本を見る。
まぁ、1本目は少し寝ちゃったけど多分コレイイ話だわ。2本目はあらすじは
知ってたけど寝なかった!エライ!3本目は・・まぁまぁ。
てゆーか、イヤホンガイドが微妙、解説してくれるのはありがたいんだけど
舞台セリフと被るときもあるし、全部が全部解説するワケでもない。
でも歌舞伎すげーな、大人数でてくる場面で必要な人以外マジでビタイチ
動かないの!あとまぁ当然だろうけどセリフをトチんねーなーとか!
でも見てて一番腹立たしかったのが前に座ったババアがアタマをフラフラ動かすから
舞台中央部分がスゲー見えづらかったこと、さすがに休憩時間注意しようかと
思ったくらい!
だから見に行くなら3Fなら1番前がよいです!

見終わって21時前、一緒に有楽町駅まで行って別れて東京駅地下で
一服してったら丁度バスが来てた。
帰宅したらスグダウン。