激動の1900年2

試合開始が15:00だそうで、時間的には丁度言いくらい、
でも3人ともハラを空かしていた・・・
両国2階席だがワリと見やすい、席のポジションと角度は重要なファクター、
youが端だったせいか、ワキに人の行き来がありその度に視界が遮られ、
少しムカつく。

15:00から程なく試合が始まったが、ここで夜勤終わって寝てないせいか、
非常に眠くなる!ハッっと気がついたら全8試合中3試合が終わっていた。
エイブさん&ak兄貴「いっやぁ〜イイ試合だったぁ〜」
そんな今日の目玉はこの日の団体「新日本プロレス」と「全日本プロレス」の
チャンピオン同士がぶつかり合う「ダブルタイトルマッチ」
もちろん、フツーは団体のチャンピオンベルトをその団体内で行き来する、
たまにベルト流出することもあるけれど基本的には「持つ者」と「持って無い者」
の闘いである、今回は「持つ者」同士の闘い、しかも両チャンピオンは
かつて新日本に所属し、パートナーでもあったワケで、ちょっとワクワク。

・・・でも正直なトコ、そんな簡単にベルト賭けないと思うのよyouさんは!
しかも、新日本はかつてベルトを取り戻したい一心でありえない展開をやった
「前科」がある・・・そのことを踏まえると「両者リングアウト」か
「ダブルノックアウト」「60分ドロー」が順当なんじゃあないの?とか考える。
でも実際、試合始まってみたらどーよ!意地と意地のぶつかりあい、技と技の応酬!
これはイイ流れだ!と思う、・・・40分過ぎまでは!
40分過ぎた辺りで「やっぱドローなのか?」的雰囲気、50分を過ぎてグダグダ、
55分くらいには、新日本チャンピオン・天山がダウンしたまま起きあがらない、
たま〜に立ってはダウン、恐らく「勝てないならドローにしちゃおぅ」とか
考えたんでしょうか、レフェリーも10カウントを取ろうとしない、
時間が無駄に過ぎていく、残りも30秒となったとき会場のテンションは
暴動一歩手前の変な高さに!これに気付いたレフェリーが10カウント数え、
ようやく決着、(日刊スポーツでは脱水症状だったそうで・・信じない)
またしても新日本は両国で客の納得いかない試合をやっちゃったワケで・・

帰りに駅前のビヤホールで飲んでいきました、会社のムカつくヤツと食うメシより
気の合う仲間とのごはん。