激動の1900年

基本とは夜勤なんだけど有休、今日はエイブさん、ak兄貴と両国へプロレス観戦!

・・なんだけど、現在上野の東京美術館で「ミュシャ展」とゆうのが催されてて、
自称「ミュシャヲタ」を名乗るエイブさんが「一緒に行きませんか?」
とデートに誘ってきた、ak兄貴も一緒のようでトリプルデート(違)

夜勤から帰宅し、速攻で支度、母親に駅まで送ってもらい10時の特急に乗る、
特急乗るなんざ久しぶりだなぁ・・・
11:30くらいに上野到着、池袋・新宿・東京駅はダンジョンのような
広さを誇るが、この上野も早々負けていない、なんか立体的なダンジョンだ!
公園口出てスグのトコで待ってたら15分くらいでエイブさん到着、
12時チョイ前に兄貴到着、早速美術館へ。
・・・ここら周りって動物園やらなんやらあって非常に人が多い、ミュシャ展も
かなりの人が集まってる、・・・っちゅーか同時に「唐招提寺展」なんてのも
やってるのな、文化的意味合いは高いのかも知れないが、人来てるのか?

ミュシャ展の入り口にてパンフ売ってた、¥2000、シカト、
年代別に作品が陳列されており、「サロンド・カフェ」で親しまれてる絵を始め、
約200点の作品があるらしい、ミュシャって女性と植物とか、枠のデザイン、
色調とかに非常に好感が持てる、一様に明るい雰囲気の作品が多いが、
中にはパステルタッチのラフみたいなのも置いてあり、それが
「ホントにミュシャの作品なの?」
と思うくらいダークネスな雰囲気、それが全部1900年作品からなので、
エイブさんやak兄貴とで
「多分このころハダメダメだったんですよ」
などと無責任なことを言ってた、その絵をケータイで写真を撮ってくるべきだったが、
連行されそうなので今日のトコは勘弁してやろう・・・
また絵画だけに止まらず、ブロンズ像、香水のラベル、アクセサリーや切手、
クッキーや石鹸のラベル、果ては紙幣までデザインをしたようだ、スゴイなぁ・・
土産売り場は人だかり、3十何万もするリトグラフから¥100のポストカード、
DVD、スカーフ、ストラップ、食玩etc・・・でも買ったのは¥2000のパンフ。
ミュシャ展に2時間ほど要したようなので今日の本当の目的、両国へ。
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