音が聞こえる漫画

え〜と、ここ2〜3週の「鉄腕ガール」感想文

トメは日米決戦を行う為に、莫大なカネを集めてる、その布石として、
新聞社を買うことにした、しかし、いくら彼女たちがカネを集めたとて、
新聞社なんて早々買えるものではない、そこでトメが考えたことは、
宿敵・ケイトの家に一族入りすることだった、ケイトの兄とバレバレの婚約、
半ば和平的強奪とゆう感じで多少の(トメ達にとっては莫大な)カネを得た
トメ達は新聞社を買うことに成功した、その新聞社を使って、
興行を興し、『その上で』ケイトとの再戦を計画している、
興行の相手はホームラン王 ジョー・ダンカン、
ジョーの記事を書き、圧力に負けたジャーナリスト、クック、彼の未公開の記事
の見出しは「N・Y晴れ、所により紙吹雪」
トメの考えに共感し、スタッフの一員となったはるかは言った
「必ず、紙吹雪はもう一度舞います」
先の日米決戦のテープを見たクックははるかをジョーに取り次ぐ・・・

・・な〜んかイキオイだけで前号までをおさらいしてみたけど、
文が稚拙だなぁ・・・

・・・で感想ですが、正直なとこ、圧力に負けたジャーナリストを使う
ってのはなんかベタっぽいです、でもまぁジョーに会う為にはコイツの力が
必要だしね、・・・いままで散々、「この漫画は面白い」とか書いてましたが、
you的にその面白さが伝わる・・ってゆうか、そんな感じの場面がありました、
今回、クックにはるかが、テープを見せましたが、クックは「音が聞こえるようだった」
と評価しています、youも同感です、高橋ツトム氏の作品(とりわけ鉄腕ガール)
は擬音、歓声などがカットされてるコマがあります、しかし、それがあたかも
「聞こえる」ように思えるんです、そうさせるほどに熱中させ、引き込ませる、
これが『面白い』ってことなんでしょうね・・・・