白い巨人

木曜恒例感想文3つ

バキ・・おお・・加藤・・・その表情、正しく「キャオラァ!」のアンタだよ・・

鉄腕ガール・・GHQが介入し、強制的に試合は中断されました、
誰が悪い?GHQ?違う、日米戦を仕組んだ克巳?違う、賭けにのったバンクス?
違う、戦争をしたのが悪いんだよ・・・
さて、前回に「この回はローテンション」みたいなこと書いたケド、
それはそれで必用なんです、確かに、このまま続けて勝利したら気持ちイイだろう、
でも、それが例えば、0点→50点の喜びだとしたら、そのポイントは50点
なんです、そこで、今回試合中断になったが、近い未来にケイトvsトメ
が行なわれて、そこで勝利すれば、−50点→50点になるのですよ、
結果同じ50点でも、スタートが低ければ、このポイントは100点なのです、
「ローテンション」が、100ポイントへの布石なら、youは待ちましょう、
ひょっとして2人は対戦しない(できない)かも知れない、それならきっと
それに代わる「何か」を期待する!高橋ツトムとはそんな漫画家。
今週号最後の言葉「日米女子野球決戦 激戦のため<font size=5 color=red>中止</font>」は印象的だった。

それと、ヤングジャンプ誌で同氏著の「スカイ・ハイ
今回は名も知れぬ女の子と彼女を助けようとした男の話、
・・・荒木飛呂彦先生は、「短編だと数十ページで終わらせなければならない」
とコメントした自分の作品がある、短編だと、主人公の性格等を理解してもらう
ために数ページ使わなくてはならない、無論、短編だとヘタにページを使うのは
内容が薄くなり、命取りである、作家によってまとめ方の上手い、下手はあるだろう。
しかし、それは決して恥ずべきことではなく、能力だとyouは思ってる、
それはDIOが「スタンドに強い弱いの概念はない」と言うに同じ、
地雷震」にしろ、「鉄腕ガール」にしろ、積み重ねたストーリーがあるから、
「高まるテンション」てのがあるワケで・・・
結局何が言いたいかってえと、「確かに高橋ツトムは強いスタンド使いである、
そのスタンド能力は近距離パワー型ではなく、長距離テンション型、近距離も
イケなくないが、近距離の闘い方に馴れてない」ってとこ。
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