ゆーさんとグッチ

今日は休み。

特に予定は無いので期限が差し迫ってる新宿グッチの原画展見に行くことにする。
えっと、コトの始まりはイタリアのブランドGUCCI(グッチ)が創業90周年だそうで、
ジョジョの作者の荒木飛呂彦がグッチを紹介する漫画を描いたそうで、その原画展が
新宿グッチで行われているそうだ。

チョイとヤボ用があるので10時過ぎのバスで都内へ、案の定混雑回避のために迂回ルート通られる。

用事済ませて新宿に向かい始めたのは14時半くらい、
思いがけないとこから情報を頂き、比較的スムーズにグッチのお店到着、

店先はこんなカンジで、何人か写真撮ってる、グッチのお店なんて
ゆーさんにゃあ基本縁のない場所だかんなぁ〜物怖じするぜぇ・・と思いつつも入店、
まず店員の挨拶に驚いた「シャセー」とかでなく「いらっしゃいませ、グッチへようこそ」
みたいなカンジ!嫌味ったらしくもなく、スッと言葉が出てきてそこはかとなく感謝のようなものを感じる。

3Fの特設会場へ。
原稿らしきもの16枚と、一枚絵みたいな原稿が数枚、そして一枚絵の側にはその絵のモデルになった
服が飾られてて1番奥には特大の露伴像が置いてあった。
んでねー、1つ疑問。
漫画のヤツの1、3、4、11Pは1枚絵になってて、やや大きいサイズに描かれたものっぽく飾られてた、
で、その4枚はフキダシが入って壁に貼り出されている全16Pのうちの1枚として飾られてる。
説明が難しいな、原稿は全部で20枚、4枚ほど被ってる、でもわざわざその4枚を別に描いたとも思えない。
これってどーゆーことなんだろうな。説明が難しいな。
あ、で、原画見た感想なんだけど「損をしている」と思った、
展内の柱には勝手にページが捲れるデジタル版もあって、漫画版もそうなんだけど細かな色の濃淡が
表現されきってない。
ただ内容を知る分にはデジタル版、漫画版で十分なんだが、例えば「黒」にも微妙な濃淡あったんだよ。
でもデジタルや漫画ではただの黒として表現されている、ひょっとしたら作者はそこも表現したかったのかも
知れないけど単一のもので扱われていた。
まぁ、見た側としては「あ、そうなんだへぇー」くらいなんだけど。

見た後グッチの店内を散策、アクセサリーや小さなバッグ、衣類は数万円、大き目のバッグだと数十万の
値がついてる、少々ビビッて手に取るのをためらった、う〜んグッチ!

ラーメン食って帰宅。