ドプレッシャー

朝勤最終日。

youもイイ歳なんだし、「あれも嫌これも嫌」じゃあこの世の中通用しないのは
十分も承知なワケなのだが、それでもあえて言わせてもらえれば
「今日だけは仕事に来たくない」
・・・とゆうのは
1・指令員が休みで後班のムカツク指令員の声を聞かなきゃならない
2・ここの所長が見学に来てディーゼルに添乗するそうだ
この2つ、とりわけ2の方が厄介で、なによりも挨拶を重要視するらしく、
他の職場で挨拶が無かっただか、声が小さかっただかでその職場の
お偉いさんが呼ばれて説教こかれた・・とゆエピソードがあるそうだ。

で、しかも添乗するのがyouの担当するトコらしい、
<font size=5 color=red>それてぜってぇネタフリのようなモンだよね?</font>
youの担当するトコのディーゼル機関車は3台、つまり3分の1の確率で
添乗されちゃうワケですが、これがまたどーにも時間が経って見学の開始時間が
近くなるにつれてシチュエーション的にyouが添乗されるっぽい・・・・
なにこのオイシイ役!

ところがいざその段になると、メチャメチャ緊張した、お偉方が4人も乗りこんできた挙句、
元・ウチの班のボスにして現・総班長とか後班の班長がドヤドヤと、あとyouか、
7人も機関車の狭っちいとこに(操者と添乗者のスペースは決まってる)
いるのが超プレッシャー、総班長とタイマンでも無事にやりきる自信が無い!
距離にして約200mあるかどうか、ディーゼル機関車の速度で約30秒くらいのスリルドライブ

なんとか無事に終らせたつもりだが、油断は禁物、「正しい作業」を継続する。

・・・作業終えて、帰る時、班長からの報告によると、
「ウチの方は挨拶もよくできたし、特にダメな部分は無かったようです」
だそうだ、ただ、ウチの近くの別の職場では挨拶して返事が返ってこなかった
らしく、結局、課長がテンテコマイだそうだ・・・

まぁ・・自分で自分を褒めるのはアレだけど・・今日だけは自分で自分を褒めてやりたい。