バキ風2

江戸川流域に車を停め作業開始地点に向かうと、ある猛獣の襲撃を受けた
その生物は殺し屋イチのカリスマヤクザに止めを刺した狂獣
<font size=5 color=red>鳩である…  そりゃもうウジャウジャと></font>
しかし現実の鳩は平和の象徴、人畜無害である。
ラブリーな歓迎をうけ気を良くしさらに先に進む、途中の壁に目をやるとよくあるスプレーアートらしき物が見えてきた。
なんて書いてあるんだぁ〜 俺は芸術にはうるさいぞ
しかし!?
<font size=5 color=red>ツ ラ リ ン</font>
??? はい?
えーと…これはなんて言ったら良いんでしょうか?
喧嘩上等とか何かの絵だったら、バカじゃねーとか、おっ上手いなとかコメントの仕様が有るんだが…
意味不明な文字はほっといて、やっと最初の現場に到着した。
そこは幼稚園である、今日の任務は道路横断(道路を輪切り状に観測するもの)
+その写真撮影である
園内に入り園長の許しを貰いに行く、園長は快く承認してくれた。
ふと隣に目をやると、<font size=5 color=red>ドレッドヘアーにガングロの幼児を発見した、</font>
それはもうものすごいガングロっぷりだった。
どれくらいだって?
ウェズリースナイプスとスティービーワンダーをたして2で割ったくらいかな・・
その子にジャパニーズスマイルを送って更に進む、すると一人のガキが俺様に攻撃を仕掛けてきた。
ぶん殴る訳にもいかんので我慢していると
「弱ええな…」
バキがユリーアルバチャコフに負けたとき安藤さんが言ったように…だ
図に乗るなよたかが虫ケラが!!(DIO風)
泣くまで殴ってやろうと思ったが、プライベートで会った時に泣かなくなるまで殴ってやるので許してやった。
今度会ッタラ大人ノ暴力ヲ教エテヤルゾ
そんなこんなで日も暮れ、仕事も終盤に差し掛かったころだった…
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